手作り石鹸の型は空き容器や専用タイプ
手作り石鹸を作るとき、型は基本的にはなんでもよいでしょう。穴が開いていない容器なら何でも使えます。見た目をきれいにしたいなら、専用タイプを使うと、色々な形のものを自作できます。専用タイプは、繰り返し使えます。
色々な食品などの空き容器を活用
石鹸といえば、お歳暮などでもらうことがありますし、自宅になければその都度購入します。100円ショップでも、1個から3個で100円等もあります。いろいろなタイプを選ぶことができます。実は、手作り石鹸を作ることができるので、機会があれば挑戦してみると良いでしょう。この時に必要となるのが型です。よく知られているのは、牛乳の空きパックです。上の部分を切り取り、そのまま入れて固めます。すると少し大きめのものができるので、使いやすい大きさに切ればいいでしょう。その他には、ヨーグルトや豆腐の空きパック等も使えます。食べた後に残しておくと良いでしょう。
製氷器であれば小さいタイプをたくさん作れる
石鹸は、通常は手の平ぐらいの大きさです。使っているうちに少しずつ溶けていって、最終的にはかなり小さくなります。新しい石鹸にくっつけて使うこともあるでしょう。使いやすい大きさは人によって異なりますが、適度な大きさとして製氷器を使うとよいかもしれません。冷蔵庫で氷を作る時に使う器です。今は冷蔵庫が自動的に作ってくれるので、製氷器が余っているかもしれません。それを利用します。100円ショップにはいろいろな種類の製氷器があります。小さい四角だけでなく、長方形タイプのものもあります。深さなども好みで選ぶと良いかもしれません。
専用のものなら複雑なデザインでも作れる
一般的に石鹸といえば、長方形であったり、円形、長方形の角を取ったタイプなどがあります。メーカーの社名などがデザインされているものもあります。高級なものになると、花がデザインされていたり、見た目に楽しめるものも多くなっています。手作り石鹸を作るとき、単に石鹸として使うのであればそれほどデザインは気にしなくていいでしょう。でも、多少はデザインを気にしたい場合があります。石鹸用の型を利用すると、きれいな形で作ることができます。あるタイプはバラの花のように作ることができます。専用の型の良い点は、何度も繰り返し使えることでしょう。
まとめ
手作り石鹸を作るとき、必ず必要なのが型です。石鹸機能だけを必要とするなら、空き容器などを利用すればよいでしょう。牛乳パックなどがよく使われます。専用のものがあり、複雑な模様のものを自作で作ることができます。
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